古河加圧トレーニング14年目に突入。
2020年01月23日
本日、2020年1月23日(木)は、私が加圧インストラクターの資格を取得した2007年(平成19年)1月23日から13年。
2007年を1年目と数えると、2020年令和2年の今年は14年目になるわけです。
当時、筋力アップくんトレーナーと言われていて、紆余曲折あり、加圧インストラクターに資格名を統一されました。
今から13年前の私は、趣味程度で加圧トレーニングをしていた、トラックの運転手。
会社勤めが苦手で、いつかは何か自分で仕事がしたいと考えていて、好きな事を仕事にして生きて行きたいと夢見ていた27歳の男でした。
加圧インストラクター。当時筋力アップくんトレーナーと言われていた資格を取得する前にも、商工会議所の創業塾というセミナーに参加したり、毎月の限られたおこずかいの中で、本を買って、トラックのお仕事の待機の時間など、時間さえあれば、本を読んでいました。
本を買うお金にも限度がありましたので、もっとたくさんの本を読んだり、セミナーの参加費を捻出するために、週1回の休日も、ほぼ毎週休日出勤をして、タバコ、酒も辞めました。
通勤で使っていた車も処分。
片道約5kmを自転車通勤。
トラックにもカーステレオを付けて、セミナーのCDなどを今では絶滅危惧種である、20代の方に聞いても見たことはあるが使ったことはないと言われている、幻のカセットテープにダビングして、運転しながら、セミナーを繰り返し繰り返し聞いていました。
朧な記憶ですが、確か32歳の2月に運送会社を退社。
それから、加圧インストラクターのみを仕事にする事ができています。
毎週ご来店してくださるお客様が増えた事と、睡眠時間ほぼ無しに耐えられなくなったのが、独立開業のきっかけとなりました。
もうとっくに過ぎ去った事なので、今となっては、なんでもない事だったのですが、当時は右も左もわからなかったので、「本当にこれでいいか?」と自問自答する日々でした。
運送会社を退社する時も、今でも少ない、加圧トレーニング専門のプライベートジムでやって行けるのか?
不安な毎日でした。
あれから8年くらい経つ今でもその不安は払拭されてされませんし、この不安は払拭される事は無いのでしょうが、8年間連続で、波はありますが、きちんと生活してこられたことが、今では自信となり、この仕事、加圧トレーニング専門のプライベートジムでもやり続けられると確信出来るようになり、日々の不安は完全に払拭はされませんが、不安に対して、怯えなくなりました。
完全なる独立開業から、約8年、不安と向き合ってきたのです。
空圧式の加圧マスターに変えてから、6〜7年経つのかな?
昨年は、古河加圧トレーニング第1スタジオの内装も改装する事が出来、ペンキの塗ってあった壁紙は、念願のファイテンの壁紙を張り替えることができ、壁2面は鏡を張り、長年、通ってくださっているお客様にも、「やっとジムっぽくなったね」と言っていただき、
本当にご来店してくださっているお客様、過去に来てくださったお客様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
2020年1月23日(木)
古河加圧トレーニング
14年目に突入させていただきます。
これからも、皆様のお役に立てるよう、日々精進させていただきたいと思っております。
これからも、古河加圧トレーニングをよろしくお願い致します。
2020年1月23日(木)
古河加圧トレーニング
加圧インストラクター
森 正郎