継続
2017年09月19日
本日の運動。
7:30〜8:00
スローモーション加圧トレーニング。
胸、二の腕
7:00くらいに、自作のプレワークアウトドリンク
(発酵BCAA5g、アルギニン-アルファ-ケトグルタル酸1g、ベータアラニン1.5g、N-アセチルLチロシン300mg、クレアチン エチル エステル塩酸3g、シトルリンマレート2g、タウリン1g)
を摂取。
アブローラー 10回×3セット
サイドベント20kg 左右 10回×3セット
腕に空圧式加圧ベルト装着
装着圧 35sku 設定圧 140sku ☜ (拍動感が1番はっきり)
スローモーションチェストプレス 40ポンド(約18kg)
1セット目 30回 インターバル 10秒
2セット目 20回 インターバル10秒
3セット目 10回
スローモーションケーブルプッシュダウン 30ポンド(約13.5kg)
1セット目 30回 インターバル 10秒
2セット目 20回 インターバル 10秒
3セット目 20回
先日、お客様に「ゆっくり動かすとは、どの程度ゆっくり動かすのでしょうか?」と聞かれました。
私は、自分で加圧トレーニングを行う際、自分で毎日の加圧トレーニングの内容をブログにて更新しています。
マシンを使って加圧トレーニングを行いますが、各種目の前に「スローモーション」とつけています。
なぜ、どの種目にも「スローモーション」という言葉をつけるかというと、ただ単にゆっくり動かしているからです。
当スタジオに加圧トレーニングに来てくださるお客様は、何十年と運動をしておりません。
でも、週1回とか定期的にご来店してくださることで、日に日に筋肉がついてきて、見た目が変わってくるのもさる事ながら、かなりに筋力アップもして行きます。
始めは上がらなかった重りも、日を追うごとに回数をこなせるようになります。
すると、始めは上がらなかった重りでは物足りなくなり、お客様としては「重りを増やしてください」ってなってきます。
それも良いとは思いますが、私がオススメしているのは、始めは上がらなかった重りも余裕になったら、スゲーゆっくり行っていただき、効かせたい部位をしっかり意識して効かせるのをオススメしております。
で、この間お客様に「ゆっくりってどの程度?」と聞かれお見本をみせたところ、たまたまセットしてあった重りが30ポンド(約13.5kg)でチェストプレス。
通常、13.5kgでしたら、華奢な女性でもあがる、非常に軽い重りですが、お見本で、お客様にもわかりやすくと思い、大袈裟にゆっくり動かしてみたらビックリ。
ものすごく、胸を意識出来て、本当に胸に効かせることが出来ました。
動かし方、効かせ方をマスターすれば、高重量から解放され、怪我のリスクを最小限に出来ます。
ウエイトトレーニングを始めて慣れてきた頃、もっと重量を増やしてもっともっと効かせようとなるものです。
やり方としては、間違ってはいませんが、重量を増やすということは、筋肉にももちろん負荷はかかりますが、関節にも負荷がかかり、ウォーミングアップなどを行い、しっかり準備をしてからでないと、関節を痛めて、怪我につながる可能性が大きくなってしまいます。
怪我のリスクを回避する意味でも、今行っている重量に慣れたら、スゲーゆっくり動かして、意識して効かせて、それでも慣れたら重量を増やすのもありです。
とりあえずは、重量を変えなければ、関節にかかる負荷も変わらない。
その重さで今まで怪我をしてこなかったのですから、怪我のリスクは最小限だと思って間違いないでしょうから。
ジョギングでもそうだ。前回よりも早く走りたくなるものです。
自分の経験からですが、スピードを上げると、ヒザが痛くなり、走れなくなる。
ウエイトトレーニングもジョギングも怪我をしないように、長く続けるのもテクニックです。
長く続けてこそ、健康が保てて、適度な運動ということになるのではないでしょうか。
ウエイトトレーニングでもですよ。ジョギングでもですよ。
何kg上げられるとか、何kmを何時間で走れる。
これが物差しになり、重量が重い人や、早く走れる人は、確かにスゴイと思いますが、
ウエイトトレーニングでもジョギングでも、何十年も行えている人は、高重量が上がらなくても、早く走れなくても、怪我をしないで続けられている事は、実はものすごい事なのかもしれません。
「継続は力なり」
って言葉があるじゃないですか。
いろんな解釈があると思いますが、
「継続出来てこそ力になります」
って意味もあるかもしれませんね。
皆様も怪我したりしないように、運動を続けて行きましょうね。
継続するコツは、無理したり、他人と比べたりしないことなのかな。
*今日走ってない。
1食目。12:00
蒸し野菜、玄米粥、海苔