なぜ、食べてすぐはダメなのか?
2017年06月22日
今日、古河市のウチのあたりは、プラスチック、瀬戸物のゴミの日でした。
プラスチック、瀬戸物は毎週ではなく、2週間に1回かなんかなので、プラスチック、瀬戸物のゴミがでても、すぐには出せないので、1時的にウチのどこかにストックしておく必要があります。
先日というか、しょっちゅうウチの片ずけ掃除をしていて、外に置いてあった瀬戸物の鉢に植えていた木を全て処分しました。
きっと、瀬戸物の鉢は、「また使うかもしれない」などと思って倉庫などにしまっておく方がほとんどなのだと思いますが、私は「使うときにまた買う」タイプで、まだ使えるものでも、使わなくなった時点で、ほとんどの物は捨ててしまいます。
今日は木曜日。
もしかしたら、プラスチック、瀬戸物のゴミの日か?
そう。今日は待ちに待った、プラスチック、瀬戸物のゴミの日だ。
気が付いたのはAM7:40頃。
まずは子供達の大きい水鉄砲と小さめの瀬戸物の鉢を1つゴミ置場に持って行き、
合計6個ある大きい瀬戸物の鉢を3個ずつ2回に分けて運びました。
AM7:45
数十メートルでしたが、重い物を持っての3往復は良い運動になりました。
でも、やっとかたずいてスッキリ。
気持ちも朝からスッキリです。
今日は、スッキリして気持ちイイ流れで、加圧トレーニング。
スタートから良い1日だな〜
なんて思っていた、
その時、自宅から長男が学校に出発。
今日は出発が早いな〜
なんて思っていましたが、
彼は家の鍵をかけて行ってしまった事に気がつき、
走って追いかけましたが追いつかず見失いました。
大声で彼の名前を叫ぼうと思いましたが、
古河七小付近で、30代の男が叫んでる
とかの、不審者メールを想像してしまい、諦めました。
ウチよじ登れないし、どうしようと思いましたが、七小に下の子が行ってるから、
下の子に鍵を借りて、事なきを得ました。
めでたしめでたし。
からの。
本日の運動。
8:00〜8:30
スローモーション加圧トレーニング。
胸、二の腕
7:30くらいに、BCAA+G、シトルリンマレート、タウリンを摂取。
アブローラー 10回×3セット
サイドベント20kg 左右 10回×3セット
腕に空圧式加圧ベルト装着
装着圧 50sku 設定圧 150sku ☜ (拍動感が1番はっきり)
スローモーションチェストプレス 60ポンド(約27kg)
1セット目 20回 インターバル 10秒
2セット目 10回 インターバル10秒
3セット目 5回
スローモーションケーブルプッシュダウン 20ポンド(約9kg)
1セット目 20回 インターバル 10秒
2セット目 10回 インターバル 10秒
3セット目 5回
画像は、腕がパンパンにパンプアップして、気持ち良くなってしまい、ニヤケている様子です。(^o^)
今日は重い瀬戸物の植木鉢を運んだのが、良いウォーミングアップになったのか、
装着圧が50SKUと高めに入りましたが、設定圧も150SKUと高めに入りました。
いつになく気持ちの良いパンプアップをしました。(^o^)
9:00〜10:00
ジョギング
おさんぽコース(2.5km)2周。
45分で、約5kmを走ったと思われます。
このたたずまいも、走る時間と場所を間違えると、不審者情報のメールが配信される危険があるかもしれませんね。(^o^)
1食目。12:00
蒸し野菜、玄米粥、海苔
玄米をお粥にしてから、やはり消化に優しく、負担が軽いのでしょう。
身体も楽ですし、頭も冴えます。
最近、内容はともかく、ブログの文字数も多いでしょっ。(^o^)
やはり、食事の大切な事の1つに、
必要な栄養素を摂る事も大切ですが、
消化に良い事
消化の負担が軽いこと
も、大切だと思います。
消化の負担が軽いと、身体も疲れないし、頭も冴えます。
食べ物を消化するという活動は、実は身体の中で最もエネルギーを消費する活動なのです。
誰にでも分かるような簡単な例を挙げると、
例えば、朝ごはんを食べてから、すぐにフルマラソンを走れますか?
例えおにぎり1個でも、食べて胃に入り、腸で吸収される形に消化されるのに、
3時間〜4時間かかります。
3時間〜4時間というと、普段からフルマラソンの練習をしているランナーの方が、フルマラソンを走るタイムですね。たぶん。
朝、おにぎりを例え1個でも食べた時点で、身体ではフルマラソン並みの活動が始まるのです。
食べ物が胃に入ると、身体中の血液のほとんどは、消化活動のために内臓に集まります。
胃の中に食べ物が残っている状態では、十分な血液が確保できないために、脳と筋肉は、本来の力を発揮する事が出来ません。
例えば、胃の中に食べ物が残っていて消化中で、運動を始めたとしましょう。
消化中のため、筋肉に十分に血液が確保されませんから、筋肉は本来の力を発揮出来ませんし、
胃の中の食べ物の消化も十分に出来なくなります。
消化か運動かどっちかしか出来ないんですよ。
1度にあれもこれも出来ないんですよ。
だってそうでしょ。
食べ物が胃の中に残っている状態で、運動を始めてわき腹が痛くなった事ってあるでしょっ。
身体が痛みを出すんですよ。
「消化終わって無いから動かないで(筋肉に血液集めないで)」
って訴えているんですよ。
それで、脇腹を痛くして動きを止めようと試みるんです。
それでもまだ運動して筋肉に血液を集めようものなら、身体は
「このままでは、胃の中の物を消化する事が出来ない」
と判断し、
「じゃあ身体から出しちゃえ」
って、嘔吐という形で、口から食べ物出しちゃうんですよ。
いいかい?
身体は、あれもこれも1度に出来ないんだよ。
だから、身体を動かす(運動する)なら、胃の中で消化が終わっていないといけないんだ。
この事を、よ〜く覚えておくんだよ。
加圧トレーニングに来てくださるお客様も、年に1、2回くらい、一過性脳貧血になってしまう方がいます。
その一過性脳貧血を未然に防ぐために、安全に加圧トレーニングを行っていただき、最小限のリスクで最大限の効果を発揮してもらうために、我々加圧インストラクターが存在します。
一過性脳貧血そのものは、危険な事ではありません。
横になり、脚を上げて頭に血液を戻せば、回復します。
が、一瞬でも目を離した隙に、お客様が一過性脳貧血で倒れてしまい、転んで器具などにブツかって怪我をしてしまう可能性があります。
そういう怪我のリスクを最小限にするために、我々加圧インストラクターがいるのです。
倒れはしませんが、倒れる前に加圧ベルトを外すなどの処置をしますから、気絶したり、失神などはほぼほぼありませんが、
加圧トレーニングをしていて、一過性脳貧血が起きてしまうケースで多いのは、
*胃の中に食べ物が残っている。
*寝不足
*クライアント様には圧力が高すぎた
この3つが多いかな。
・来店前に、なんか食べちゃった。
(果物やドリンクなら、加圧トレーニング開始30分以上前ならOKかな。ケースバイケースですが)
・夜勤明けや前の日オールなどで寝不足
など、気をつけましょうね。(^o^)
特に、最小限のリスクで最大限の効果を発揮するために
加圧トレーニング前に、食事を摂るのは辞めておきましょうね。
食べた物や組み合わせによるので、一概には言えないのですが、
例えおにぎり1個でも食後、3時間以上は空けたほうが無難です。
4時間、5時間ならもっと良いです。
いいかい?
食事(消化)っていうのは、運動が出来なくなるほど、身体には負担の大きい活動なんだ。
加圧トレーニングで、パンプアップを起こすって事は、腕や脚に1時的であっても、人工的に、強い言い方をすると、強制的に血液を集めるんだ。
強制的に腕や脚に血液が集まるって事は、胃の中に食べ物が残っていて消化活動中だと、
食べてすぐに走ると脇腹が痛くなるのと同じなんだ。
で、腕や脚、内臓に血液が集まると、消化も十分に出来なくなる上に、人間の1番高いところにある、
脳に必要な血液が行かなくり、一過性脳貧血が起こるんだ。
だからね。
加圧トレーニングに限らないけど、
運動前に、例えおにぎり1個であっても、食べるなら、3時間以上前にするんだよ。
4時間とか5時間前とかね。
・圧力があなたには高すぎた
という場合は、加圧インストラクターさんと話し合いながら、
あなたのその日のベストな圧力を決めましょうね。
1番のベストは、1番パンプアップするポイントだよ。
1番パンプアップする圧力は、だいたい1番拍動感を強く感じるポイント。
でも、体力の無い方などは、拍動感を感じる前に、痛くなってしまったり、
痛くは無くなって来たけど、拍動感を感じるまで圧力を上げると、血圧が下がってしまい、
クラクラ貧血っぽくなっててしまう場合があるんだ。
あなたに合ったベストな圧力で加圧トレーニングを行うために、
毎回、加圧インストラクターさんと話し合いながら、
その日のベストの圧力を決めて、
最小限のリスクで最大限の効果を発揮する加圧トレーニングを、
安全に行いましょうね。(^o^)