加圧トレーニングの誕生と歴史
2014年04月07日
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古河加圧トレーニング
加圧トレーニングインストラクター
森 正郎です。
世界初‼︎!。日本発‼︎!。の加圧トレーニングは、どのようにして誕生したのでしょうか?
加圧トレーニングの誕生を紹介したいと思います。
加圧トレーニングとは…。
腕と脚の付け根に専用のベルトを付け、個人に合った適正な圧力を加え、血流量を制限してトレーニングを行うというものです。
「加圧トレーニング」の発明者である佐藤義昭氏は、ボディビルに憧れて中学生の頃からトレーニングを続けていました。
当時は専門のジムもなかったので方法は自己流。試行錯誤を繰り返す毎日でした。
ある法事の席でのことです。
お経を聞きながら長時間正座をしていたため、足が痺れてきました。
しびれを和らげるためにマッサージをしてみたところ、その時のふくらはぎの張り具合が、トレーニングを行って「追い込んだ」時に非常に似ていた事に気が付きました。
佐藤氏は、その時の自分の足は、どんな状態なのかを検証していきました。
「トレーニングをした後も正座をした後も、血流が悪くなっている…。
ということは、血流を悪くすれば、人工的にハードなトレーニングをした状態を作り出せるのではないか…。
これならば、軽い負荷でも大きなトレーニング効果を得られるのではないか…。」
このヒラメキから、「加圧トレーニング」は誕生したのです。
その後は、いかにして血流を制限するか、どの程度の圧力を加えるべきかなど、何度もトライ&エラーを繰り返しました。
誰でも実践できるトレーニングにするには、方法を確立するのと同時に、安全性も確保しなくてはならなかったのです。
そうして、40年以上の歳月を費やした試行錯誤と研究の結果、現在の加圧トレーニングが生まれたのです。
また、より広範囲な分野に、加圧トレーニングが応用できる可能性も広がってきています。
加圧トレーニングとは…。
ボディビルに憧れた、日本人の中学生が法事の席で、足がシビレた事により生まれたのでした。(^o^)