脂肪は分解されてから燃焼される
2015年09月02日
「痩せる」という時にまず最初に目がいくのは、どうしても「脂肪」ですね。
とにかく「脂肪を減らしたい!!!。」「お腹の脂肪を落としたい!!!。」と思うのが普通ですよね。
その「余分」な脂肪を減らすのは筋肉です。
有酸素では脂肪がエネルギーとして使われるのでダイエットをするのに効果的ですが、厳密に言うと「有酸素運動だけでは脂肪は燃焼されません。」
体脂肪は「分解」されてからエネルギーとして「燃焼」されます。
少し詳しく説明すると、脂肪はまず脂肪酸とグリセリンに分解されて、それから遊離脂肪酸に形を変えて燃焼されるのです。
まず脂肪を燃焼するには「脂肪を分解」しなければ、エネルギーとして消費されないのです。
脂肪を「分解」するには「無酸素運動」である筋トレです。
とりあえずは「脂肪は『分解』してからでないとエネルギーとして『消費』されない。
脂肪の分解は「筋トレ」。
燃焼は「有酸素運動」ってことです。