加圧トレーニングは、軽い負荷の運動で大きな成長ホルモン効果を得られる世界初のトレーニング方法です。 ここでは、皆様からのさまざまなご質問にお答えします!
- 加圧トレーニングってどんなことするの?
- 加圧トレーニングとは、「適切に血流を制限した状態で行うトレーニング方法」です。
専用の加圧器具を使用して、腕の付け根や足の付け根に各個人にあった適切な圧力を掛けながら、目的にあったトレーニングや運動を行うことをいいます。 - 加圧ベルトは素肌にまいてもいいの?
- 加圧ベルトを素肌に巻くと、人によってはお肌がかぶれてしまうおそれがあります。
Tシャツやスパッツの上から巻くようにしましょう。 - 筋肉が沢山ついてしまうの?
- ボディービルダーのようにはなりません。
ボディービルダーのようなムキムキ筋肉は、それなりの食事とトレーニングを積まないと出来上がりません。通常のトレーニングでは適切なバランスの筋肉をつけることを目指すものです。 - 自己流でもトレーニングできますか?
- 自己流では大変危険です。
専用の加圧ベルトを使ってトレーニング資格者の指導がない場合は、思わぬ危険を招く可能性があります。必ず資格認定を受けたインストラクターに圧を設定してもらいましょう。 - 加圧トレーニングは、やればやるほど効果があるのですか?
- 週1回、多くても週2回です。 2~3日間隔をあけましょう。
トレーニングの間隔は2日から3日あけるようにします。通常のトレーニングの何倍もの効果があるので必死にやる必要はありません。適度なトレーニングで長く続けるほうが、より効果が上がります。 - 軽い負荷運動ってどの程度ですか?
- 10分~20分程度の軽いストレッチです。
トレーニングと聞くと、重いダンベルなどを持ち上げるようなイメージがありますが、加圧トレーニングなら500mlのペットボトルで十分に効果があがります。 - 加圧をすることによって体にはどんな作用がありますか?
- 加圧ベルトで血流を制限し、その後圧力を除くと血液が流れやすくなります。
その比率を数字で表すと、加圧前 : 加圧中 : 加圧後 = 1 : 1.7 : 0.6 となります。 - 適切な圧力とはどのくらいですか?
- 体格、体質によってことなります。
そのため、資格をもった専門のトレーナーが適切な圧力を設定します。 - 血流を制限すると体に悪影響はありませんか?
- 適正圧力であれば悪影響はありません。
加圧トレーニングによって最も重要なのは適切な圧力です。
素人判断で制限すれば、大変危険ですので、必ずトレーナーの指導のもと適切な圧力を計測してご利用ください。 - 加圧トレーニングを始めるにはどうすればよいですか?
- トレーニング資格者にトレーニングしてもらいます。
専門の加圧ベルトを購入するか、加圧トレーニングジムに通うことで始められます。どちらも加圧トレーニング資格者の指導の下、適切な圧力を設定してもらうことが必要です。 - ケガをしたときもトレーニングができるのですか?
- その場合は、医師への相談をしてください。
ケガの内容にもよりますが、加圧トレーニングは体に負担をかけずにできるので、医師の治療後に行うトレーニングとしても最適です - 加圧トレーニングと通常のトレーニングではどれくらい効果に差があるのですか?
- 歴然とした差があります。
加圧トレーニングと通常のトレーニングで筋肉のつき方(筋肥大)の様子を比べると、ハードな通常のトレーニングよりも、軽い負荷の加圧トレーニングのほうが効果が上がるという実験結果がでています。