加圧トレーニング8年目のお客様の動画
2023年06月02日
加圧トレーニング8年目のお客様の加圧トレーニング動画です。
最初の2か月週2回ペース
3ヶ月目以降、週1回ペースで約7年、通っていただいております。
加圧値は、腕脚ともにMAX。
負荷も重めです。
加圧トレーニングの体験トライアルでは、お客様が ”痛い“ ”キツい“ ”ツラい“ と、なるべく感じないように、装着圧(1巻目)は、ズレない程度に緩くセットして、設定圧(空圧式ベルトに空気を入れた圧)も控えめにセットします。
最初の数回で慣れるまでは、装着圧はズレない程度にセットしながら、空圧式加圧ベルトに入れる空気の量(設定圧)を増やしていき、設定圧がある程度高くなって来たら、装着圧をあげていき、設定圧をある程度に抑えます。
そしてまた、設定圧が上がってきたら、装着圧を上げていき、設定圧をほどよくしていきます。
腕脚ともにこの行程を繰り返していきます。
無理なく、お客様に聞きながら上げていきます。
動画のお客様は、装着圧の時点で、拍動感が出るほどキツ目に装着します。
ここでのポイントは、止血するほど強くは締めない。です。
そして、設定圧はMAXの500SKU。
拍動感が1番はっきり感じるポイントを通り越して、止血には至らないくらいの加圧値にセットします。
やはり、ここでのポイントも、止血までは締めない。です。
あくまでも、血液は末端には流れるが、末端から心臓に戻る血流を制限する。です。入っては行くが出にくくなる。
そういう状態を作り出すことによって、パンプアップを引き起こせるのです。
ってことは、加圧トレーニングは腕や脚にしか効かないのでは? という疑問が湧くと思いますが、加圧をセットして、3点セットと言われているウォーミングアップをして、腕、脚をパンパンにパンプアップさせる事で、すでに腕、脚は、限界状態になります。
その状態で、動かす事で、例えば、腕を前後ろに動かす動作をすると、腕はすでに全力を出し切った状態になっているので、主に胸の筋肉を総動員せざるを得ない状況になるので、ただ腕を前後ろに動かすだけでも、胸にもバッチリ負荷がかかり、バッチリ胸にも効くのです。