なぜ?新空圧式加圧ベルトにメモリを書き込むのか?
2019年07月08日
私のでもあり、古河加圧トレーニングで使用している、新空圧式加圧ベルト(国産モデル)には、私が、独自でメモリ
を記入して、自分で加圧トレーニングをする時はもちろん、お客様に、加圧ベルトを巻く時も、メモリを合わせ、その都度、記録を残して、次回ご来店された時も、メモリを合わせ、装着圧を合わせ、設定圧を合わせて、その日の、ベストな加圧値を導き出す。
さりげなく、お客様に、ご来店1週間くらい前からの、勤務時間、勤務内容、食生活、睡眠時間などを聞き出し、それを基に、今日その時に安全に行えて、且つ最小限の時間、負荷、メニューでも最大限の効果を発揮できる加圧値を決定する。
お客様のご来店した、日にち、時間は、毎回記録に残して、新空圧式加圧ベルト(国産モデル)のメモリ、装着圧、設定圧も毎回、記録に残して、安全に最大限の効果を発揮できる加圧値が導き出せるようにする。
腕も脚も共通して言えるのは、最も加圧トレーニングの効果を発揮する加圧値は、
拍動感が最もはっきり感じるところ。
出来れば、毎回、拍動感が1番はっきり感じるポイントまで、加圧値を合わせたいところだが、私も含めて、ご来店されるお客様も、毎回同じ体調ではない。
毎回同じ体調のはずがない。
食べる物も毎回違ければ、食事の時間、食事内容、勤務時間、勤務内容、就寝時間、起床時間、睡眠時間などなど、毎回体調は違うので、それに合わせて、安全且つ効果的な加圧トレーニングが行えるように、新空圧式加圧ベルト(国産モデル)のメモリ、装着圧、設定圧が毎回違うのです。
仮に、毎回同じメモリ、装着圧、設定圧にしたとしても、睡眠時間が1時間違うだけでも、昨日の残業の有無、2〜3日前くらいからの食生活などの違いで、拍動感の感じ方など、全く違ってくる。
私は、お客様に安全且つ最大限の発揮していただくために、毎回、新空圧式加圧ベルト(国産モデル)、装着圧、設定圧を記録する。
例えばです。
まあ、そこそこ痛くない程度に加圧して、まあまあの運動をすれば、加圧値がそこそこでも、ある程度の負荷をかければ、何もせず、ソファに座ってテレビを見ているよりも効果はある。
その日、その時の、絶妙な加圧値を導き出し、その日、その時に出来る最大限の加圧トレーニングを行った場合と、そこそこの加圧値で、ある程度の負荷をかけた場合の効果は、ほんの僅かかもしれない。
が。
その、ほんの僅かの微差が、回数を追うごとに大きな差になって行くのです。
加圧トレーニングの最大の特徴は、
加圧をすることにより、
長時間、ハードな運動をした時と同等以上の効果を発揮できる
事です。
長時間、ハードな運動と同等以上の効果を発揮するには、それなりの加圧値を導き出す必要があるのです。
且つ、安全に加圧トレーニングを行うには、その日、その時のお客様の体調を見極め、その日その時にかけられる、最大限の加圧値を導き出すのです。
*ただし、加圧トレーニング初心者の方は、最初の3〜4回くらいは、身体を長時間ハードな運動と同等以上の効果を発揮できる加圧値に耐えられる慣らし期間と考えてください。
長距離ランナーや、ロードバイクに乗っている方、稀に、アスリートなどの方もご来店されますが、普段からハードな運動をされている方でも、最初の3〜4回は、慣らし期間が必要です。
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*新空圧式加圧ベルトへのメモリの書き方です。
ここを0でスケールを当てます。
で、チューブがだいたい0のところから、40cmの辺りにあります。
脚の付け根が40cm以下の成人の方ほとんどいませんので、40cmから腕用の新空圧式加圧ベルトは、1cmピッチ、脚用の新空圧式加圧ベルトは2cmピッチで線を引いていきます。
(画像は脚用の新空圧式加圧ベルト(国産モデル)です)
ちなみに書き込むペンは、私が試した中では、マッキーペイントマーカーがベストです。
https://www.zebra.co.jp/pro/mackee-paint-marker/index.html
極細0.7mmの方をお使いください。