加圧トレーニングの基本
2019年04月22日
加圧トレーニングは、基本的にこんな感じで行ないます。
時系列で簡単に文字で説明すると、
腹筋 ➡︎ 基本的には、加圧ベルトは巻きません。
上半身の加圧トレーニング
装着圧の決定 (1人ひとりに合った、左右均等に)
設定圧の決定 (拍動感の1番はっきり感じるところ。初心者は無理なく痛くないところ)
上半身の加圧トレーニング
1セット目、20〜30回
インターバル ➡︎ 約10秒
➡︎2セット目、1セット目の約半分
インターバル ➡︎ 約10秒
➡︎3セット目、2セット目の約半分
*1セット目、20〜30回 出来るということは、決して重く感じ無い負荷である事。
超軽量負荷と言える。
*インターバルが約10秒ということは、呼吸も心拍数も上昇し過ぎない、有酸素運動というよりも、日常動作、普通の日常生活程度の範囲であると言える。
身体への負担が、ほぼ無いと言える。
腕の加圧時間の目安は、10分。
ということは、10分くらいで上半身の加圧トレーニングが完了する事が望ましい。
超短時間で十分だと言える。
上半身の加圧トレーニングが終わったら、腕の加圧ベルトを外し、
脚の付け根に、脚用の加圧ベルトを装着する。
装着圧の決定。(腕同様、左右均等)
設定圧の決定。(腕同様、拍動感の1番はっきり感じるところ、初心者は無理なく痛くないところ)
3分ほど待機し、しっかりと脚に血液をプーリング(貯めて)してから、脚の加圧トレーニング。
腕同様、
1セット目、20〜30回
インターバル ➡︎ 約10秒
➡︎2セット目、1セット目の約半分
インターバル ➡︎ 約10秒
➡︎3セット目、2セット目の約半分
しっかりと圧をかけて、加圧トレーニングを行えば、バーベルなどの重りは必要無い。
重りが必要無いということは、関節に負担がかからず、怪我のリスクが回避出来るので、安全と言える。
脚の加圧時間は、15分まで。
腕同様、やはり超軽量負荷、超短時間と言える。
動画はこちら
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人それぞれ、目的に応じて、さまざまな加圧トレーニングのやり方があるが、基本的に、こんな感じです。