2017年11月22日(水)

いい夫婦の日。

だそうだ。

 

そんな良い日に、わが家に素敵なお便りが届いた。

 

送り主は不明。

 

だが、そのお便りはとても大きく、そのお便りに私が気がついたのは、2017年11月22日11:00くらい。

 

わが家の私の自家用車の前に、そのお便りは送り主は不明でしたが、素敵にそっと置いてありました。

 

2017年11月22日(水)

朝9:00〜の方の加圧トレーニングが終了し、私は、カーテンレールが必要だったので、10:00前に自家用車にて、わが家の駐車場を近所のコメリへと走らせました。

カーテンレールと遮熱カーテンが必要だったので、近所のコメリには、カーテンレールしか置いて無かったので、時間もあることだし、大利根町のカインズホームに、カーテンレールと遮熱カーテンを買いに行く事にしました。

 

カインズホームに着き、1番安いカーテンレールと遮熱カーテンを買う予定でしたが、いざ良いのを見てしまうと、良い方が欲しくなり、最安値で980円のカーテンレールがありましたが、屋根付きのって言うのですかね？

カーテンレールの上と横の部分に隙間のない、冷暖房効率12%アップの文字に惹きつけられ、980円で事が足りるのに、5980円も出して、冷暖房効率12%アップの5980円のカーテンレールを買いました。

遮熱カーテンは1番安い物にしましたがね。(^O^)

 

 

 

いや〜

良い買い物したな〜。

 

値段は高かったが、良い買い物が出来たので、気持ち良く家路を急ぎました。

 

自宅に着いた時に、私は、その送り主不明のお便りに気が付きました。

 

青天の霹靂(せいてんのへきれき)でした。

 

なッ。なんだアレは!!!。

 

 

私の2〜3回分に匹敵するであろう、スコップ1杯分はゆうにあるであろう、山盛りのお便りが、カインズホームで奮発はしたが、良い買い物が出来たことにご満悦の私の目に飛び込んで来たのでした。

 

なッ!!!なんなんだ!!!アレは!!!

 

 

しかも、そのお便りは、私の自家用車の真ん前、助手席側のタイヤの30cmくらい前におかれていたのでした。

 

どうやら私は、送り主不明のそのお便りに気が付かず、助手席側のタイヤで半分くらい踏んでから出発したのでした。

 

私は、助手席側の前輪と後輪のタイヤで送り主不明のお便りを踏み、近所に撒き散らしたのでしょう。

 

 

確かに、コメリに着いた時に、「なんかくっせ〜な〜」とは思いましたが、そのにおいは古くから田舎の香水と呼ばれている物だと思っておりました。

 

まさか、自分が田舎の香水を撒き散らしていたとは…。

 

 

 

大利根町のカインズホームでの買い物を終え、自宅の駐車場の私の自家用車を停めている、真ん前のスコップ山盛りのお便りを見たとき、私は「？負けた」と思いました。

 

とてつもない量だ。

 

私も1度に沢山の量のお便りをする事で、知られている方でしたが、どうやら私は井の中の蛙(いのなかのかわず)だったようです。

 

「私の完敗だ…。」

 

1度にあんなスコップ山盛りのお便りをするなんて…。

 

 

放心状態のまま、私は自家用車を駐車場に停める為に、ギアをRに入れ、バックにて車庫入れを…。

「あッ!!!やっちまった!!!」

そこに、山盛りのお便りがある事が分かっていながら、私は車庫入れをし、今度は、後輪から前輪の順番で、お便りを踏んでしまったのでした。

 

そうするしかなかったのです。

 

無念でした。

 

わかっていながら…。俺はなんてやつなんだ…。

 

 

車庫入れ後、スコップ山盛りのお便りは、無残にも、私の自家用車に踏まれ、溶けたチョコレートのように、私の自家用車の前にこびり着いていました。

 

 

しばらく放心状態だった私も、そのお便りが頭から離れないまま、昼食を摂り、13:00〜予約を入れていただいたお客様と加圧トレーニング後、少し冷静さを取り戻し、ふと、我に帰り、

「待てよ…。あのお便りの量…。人間の仕業ではないな…。」

 

 

そして、フラッシュバックをしたように、お便りについての記憶が、一気に噴き出しました。

 

ここ最近、1年もたっていないが、ゴミ出しに行く時、いつものおさんぽコースにジョギングに行く時、車に踏まれたお便りが、溶けたチョコレートのように、道路にこびり着いていた。

 

きっと、溶けたチョコレートのように、道路にこびり着いたお便りを踏んで帰った近所の小学生達は、お母さんに怒られていたに違いない。

 

 

量から考えて、私の2〜3倍という事は、人間の仕業ではないはず。

 

動物だ。動物に違いね〜。

 

 

あの量から考えて、小型の動物という事もありえない。

 

ウチのスタジオの前は、ペットをお散歩させている方や、ジョギング、ウオーキングなどをしている方、ロードバイクで走っている方も多い。

 

きっと、みんな、気が付かずに、お便りを踏んでいるはず。

 

で、家に帰り、「なんかくっせ〜な〜」と思いながらも、お便りを踏んだ自覚が無いから「まッイイっか」って感じで、お便りを踏んだ靴をなんの疑いもせず、下駄箱にしまっているのでしょう。

 

そして、下駄箱から、少しずつ少しずつ異臭が放たれているのでしょう。

 

 

 

ウチの前を犬を散歩している方をよく見かけるが、ほとんどの方は小型犬の、柴犬やトイプードル、チワワ、または、その他の雑種の犬である。

 

 

あの凄まじい量のお便りをかます犬は大型犬で間違いないはずだ。

 

きっと、ウチの前を大型犬を散歩している方がいたら、その大型犬が、今日、いい夫婦の日の日に、私の家の、しかも、自家用車の助手席側のタイヤ前方30cm、絶対に避けられず、踏むしか無かった、お便りを送ってくれた、送り主なんでしょうね。

 

でも、なんでまた、よりによっていい夫婦の日に…。

私にお便りを…？

送り主が私に伝えたかった事は、一体何なんだろう…。

自家用車の助手席側前方30cmに置いてあるお便りを私は、車を動かすたびに踏み、田舎の香水を町に撒き散らすのだ。

ごめんなさい。

https://youtu.be/cu6WWK_Adhs

 

おやすみなさい。