筋肉が脂肪を燃焼させる。(^o^)
2015年09月03日
エネルギー消費の約4割が筋肉によるもの…。
余分な体脂肪を落とすには「摂取エネルギーに対して消費エネルギーを大きくする」するしかありません。
摂取カロリー < 消費カロリー
若いころから同じような生活リズムで食事量も増えていないのに、なぜか太る。
こういう方は、摂取エネルギーが消費エネルギーよりも上回っている証拠です。摂取カロリー > 消費カロリー
主な原因は「加齢による代謝の減少」
人間は40歳を過ぎたあたりから、特に目立って「代謝が落ちていきます」
代謝の減少、代謝が落ちるということは体に蓄えられた脂肪や糖質がエネルギーとしてうまく使えなくなっているということです。
では、なぜ代謝が落ちて消費エネルギーが少なくなるのか?
その根本的な原因の1つは「筋肉量の減少」にあります。
代謝、すなわち、人間が消費するエネルギーで、もっとも大きな割合を占めているのが「基礎代謝」です。
その割合は、消費エネルギー全体の60%~75%におよびます。
運動などの活動によって消費されるエネルギーは、20%~30%程度に過ぎません。
「基礎代謝」とは、生命を維持するために最低限必要なエネルギーのことを言います。そして、その基礎代謝の60%は筋肉による熱生産のためのエネルギー消費に充てられます。
エネルギー消費の60%が基礎代謝によるもの、その基礎代謝の60%が筋肉によるもの…。
こういうことです。↓↓↓
0.6×0.6=0.36
つまり、エネルギー消費の約4割が筋肉によるものなのです。
体のなかで1番、脂肪や糖をエネルギーとして使っている最大の消費者は筋肉なのです。
言い換えると、筋肉が動けば、脂肪が消費され、脂肪が落ちるのです。■古河加圧トレーニング
インストラクター 森 正郎
【お問い合せ】電話番号:090-2723-3601
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