まとめ
2015年09月02日
摂るべきは“複合炭水化物”
炭水化物とは、炭素、水素、酸素からできていて、人間の身体と脳に必要なエネルギーを与えてくれる、人間が生きていく上で必要不可欠なもの。
炭水化物は胃で消化され吸収されるとブドウ糖に変わり、すぐにエネルギーとして利用され、使われなく余ったものはグリコーゲンとして体内に蓄えられます。
炭水化物には“単純炭水化物”と“複合炭水化物”の2種類があります。
単純炭水化物とは、精製された小麦粉やパスタ、白米、白砂糖など。精製の過程で本来含まれている栄養素はほとんど無くなり、成分のほとんどが糖で、吸収がものすごく早く、血糖値が一気に上がり、上がりすぎた血糖値は一気に下がり疲労感、空腹感を身体が感じます。単純炭水化物も肉食同様デメリットしかないので、絶対に摂ってはいけません。
複合炭水化物とは、じゃがいも、さつまいも、大麦、とうもろこし、玄米、豆、雑穀、全粒粉(未精製)の小麦など。でんぷんと繊維質でできていて、ゆっくり消化吸収され満腹感も得られ、血糖値は上がりすぎないので下がりすぎることもなく一定が保たれます。血糖値が安定するので疲労感も空腹感もほとんど感じません。
まとめ
正午から遅くても20時の間(できれば17時まで)のみ食事の70%を水分含有量の多いものにして炭水化物食品とたんぱく質食品を同時に摂らないでたんぱく質を摂りすぎない(肉食を避ける)で残りの30%を複合炭水化物にして、20時(できれば17時)から口にして良いのは果物のみ。
これが健康とキレイを両立させる“永久不滅”のモリザップ食事メソッドです。ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
モリザップ