果物、野菜、複合炭水化物
2015年06月11日
摂るべきは“複合炭水化物”
炭水化物とは、炭素、水素、酸素からできていて、人間の身体と脳に必要なエネルギーを 与えてくれる、人間が生きていく上で必要不可欠なもの。
炭水化物は胃で消化され吸収されるとブドウ糖に変わり、すぐにエネルギーとして利用さ れ、使われなく余ったものはグリコーゲンとして体内に蓄えられます。
炭水化物には“単純炭水化物”と“複合炭水化物”の2種類があります。
単純炭水化物とは、精製された小麦粉やパスタ、白米、白砂糖など。 精製の過程で本来含まれている栄養素はほとんど無くなり、成分のほとんどが糖で、吸収 がものすごく早く、血糖値が一気に上がり、上がりすぎた血糖値は一気に下がり疲労感、 空腹感を身体が感じます。 単純炭水化物も肉食同様デメリットしかないので、絶対に摂ってはいけません。
複合炭水化物とは、じゃがいも、さつまいも、大麦、とうもろこし、玄米、豆、雑穀、全 粒粉(未精製)の小麦など。 でんぷんと繊維質でできていて、ゆっくり消化吸収され満腹感も得られ、血糖値は上がり すぎないので下がりすぎることもなく一定が保たれます。 血糖値が安定するので疲労感も空腹感もほとんど感じません。
まとめ 正午から遅くても20時の間(できれば17時まで)のみ 食事の70%を水分含有量の多いものにして 炭水化物食品とたんぱく質食品を同時に摂らないで たんぱく質を摂りすぎない(肉食を避ける)で 残りの30%を複合炭水化物にして、 20時(できれば17時)から口にして良いのは果物のみ。
これが健康とキレイを両立させる“永久不滅”のモリザップ食事メソッドです。 ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
モリザップ