健康でキレイな身体を造るには?
2014年04月11日
いつも古河加圧トレーニングをご利用いただき、誠にありがとうございます。
古河加圧トレーニング
加圧トレーニングインストラクター
森 正郎です。
いつも、こちらのブログを読んでいただき、誠にありがとうございます。
お気付きかとは思いますが、私はほぼ毎日、同じ物を食べております。
1日1食だし。(^o^)
私の食生活を知る人に、よく言われるのは、
「それで足りるの?」
「飽きないの?」
「虫みたい(カマキリやイモムシなど)」…。
などなど、いろんな事を言われます。
皆様は「中国健康プロジェクト(The China Health Project」というものをご存知でしょうか?
その研究は、1983年に開始され、食生活と健康の関係を調べた、疑問の余地が無いほど、綿密で画期的な研究です。
この研究は、医学界と科学界で「疫学調査の歴史で、もっとも信頼できる画期的な栄養学的研究」と称賛を浴びた、健康への感心が高い、全ての人が知っておくべき貴重な情報と言われている情報です。
こちらでは、その研究結果から何が導き出されたかを紹介させていただきたいと思います。
まず、一般の中国人の生活習慣には、2つの大きな特色があります。
ひとつは、中国人は生まれ育った土地を一生離れないこと。
もうひとつは、ほとんどの中国人は毎日ほぼ同じ物を食べていることです。
(私と同んなじですね(^o^))
ほぼ毎日同じ物を食べている中国には、肥満の問題は存在しないそうです。
経済的に豊かな先進国に蔓延している
「飽食病」(diseases of affluence)
と呼ばれている病気があります。
代表的なのは、
心臓病、ガン、糖尿病、骨粗鬆症、肥満。
の五つです。
飽食病は豊かさから来る病気で、先進国に蔓延しているいっぽう、中国には、ほとんど存在していません。
では、中国人とアメリカ人の食生活の最大の違いはなんでしょうか?
この違いは、非常に重要です。
中国人とアメリカ人の食生活の最大の違い…。
それは、動物性食品からの”たんぱく質”の摂取量が、なんと「10倍」も違うのです。
中国人は、動物性食品から”たんぱく質”の7%を摂取しているのに対して、
アメリカ人は、動物性食品から”たんぱく質”の70%を摂取しているのです。
飽食病の蔓延するアメリカと飽食病がほとんど存在しない中国では、動物性食品に依存する割合が10倍も違うのです。
中国健康プロジェクトの研究結果から「たんぱく質の80%〜90%は”植物性食品”から摂取して、”動物性食品”の摂取を10%くらいに抑えた生活習慣を心がければ、
「飽食病」は回避出来る。
と、はっきりと示されたのです。
現段階で、あなたは健康体と言えますか?
慢性的に疲れていませんか?
頭痛や肩こり、便秘などの不調はありませんか?
毎晩良く眠れていますか?
1977年にアメリカで発表された
「マクガバンレポート」にもあったように
”肉食中心の食習慣を改める”事は、健康でキレイな身体造りには、絶対に欠かせません‼︎!。
健康=キレイです。
肥満だけど健康はあり得ません。
「健康でキレイ」な身体造りのために、今1度、食習慣の見直しをオススメいたします。